死が近づいて初めて我に返る

今日はなんと朝から嬉しいことがありました!笑

僕の仲の良い会社の同期が、僕のブログを読んだことをきっかけにブログを始めてくれたらしいんです!その報告を聞いて、すごくうれしくなってしまいました。笑 人に少しでもいい影響を与えられたなら僕がこのブログを“書く価値”があると思えました。下記URLで彼のブログも読んでみてください。

https://boysbeambitious.hateblo.jp/entry/2022/02/20/112635

さて、今日の題名にもあるこの言葉は、今読んでいる本に書いてあった一言です。実は、その本は今日読み始めたばかりでまだ全部読んでいないので、全部読んでから皆さんに紹介するかもしれません。笑 まだ本は読んでいる途中ですが、題名にある冒頭のこの言葉が強烈に頭に残っています。

人は、いざ死が近づくと、人生において本当に大切なモノが何か気がつく。ということです。

生活の中で仕事をたくさんして、大切なことをたくさん犠牲にして生きている人がたくさんいるはずです。仕事をたくさんすることが悪いことではありませんが、仕事と自分の大切なことのために使う時間のバランスをもっと気にして欲しいんです。死が近づいてから大切なことに気付いたって残された時間はごく僅かです。そんな悲しい思いをするくらいなら、今のうちから大切なことについてよく考え、行動しなければならないと思います。人によって、その大切なことはそれぞれです。行きたい国に旅行に行く、家族や友人と会ってご飯を食べる、大好きな趣味に没頭する。完全に僕の個人的な考えですが、モノを買うことよりこういった経験の方が何倍も大切です。僕は社会人になって、少し自分らしさを見失っていました。笑 社会に揉まれて自分の夢や大切なことが見えなくなって、こうした経験に対して時間やお金を投資することを忘れていたんです。

自分にとって大切なことに対して、惜しみなく投資をする。仕事が忙しいから、お休みはゆっくり寝たいから、お金がもったいないから、僕も含め世の中の社会人はみんなそんな言い訳を並べていました。正直に言って言葉は悪いですがそんな言い訳アホみたいです。笑 本当にもったいないです。確かに僕よりも毎日忙しい人なんてこの世の中にたくさんいます。その忙しさを体験していない僕がこんなことを言ってしまったら腹を立てる人もいるかもしれません。けれど、忙しいを理由に大切なことを見失っていては元も子もないと思います。

ただ、僕は明日?来月?来年?死ぬかもしれない。人生の死はいつやってくるかなんてわかりません。だからこそ言い訳せずに大切なことから目を背けないで欲しいんです。急に病気にかかって来月までしかもちませんって言われた時でもあんなこともしたし、こんなこともしたよねってたくさん思い出を語れるように今日も精一杯思い出を作り続けたい、そう思います。

僕は本を読んでいてこの言葉に出会って、ハッと気付かされました。学生の時は十分に分かっていた大切なことを忘れかけてしまっていました。限られた時間とお金は、大切な経験に使おうって僕は決めました!皆さん僕のこと色んな旅や遊びに誘い出してくださいね!笑 一緒に一生の思い出作りしましょう。皆さんも自分にとって大切なことってなんだろうって電車に揺られながらでも考えてみてください!

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